クアルトの口コミ・評判・レビュー｜ボードゲーム百科

クアルトの口コミ・評判・レビュー

Tweet

クアルトの特徴

『クアルト』は、1991年・スイス生まれのゲームです。
数学者が考案したとあって、単純明快なルールながらも、終盤は考え過ぎて動けなくなってしまう、緊張感を楽しめるボードゲーム。
コマやルールにテーマの無いアブストラクトゲームなので、お子さまやゲームの苦手な方でも楽しめますよ。

クアルトは、2人用。
4種類の属性を持つコマ(色・高さ・形・穴)を、4×4の盤に並べるゲームです。
より早く、共通の属性で4つ一列に並べた方が勝ちとなるのですが、「プレーヤーの置くコマは、相手プレーヤーが選択する」というルールがあり、なかなか揃えられないのが面白さでもあり、もどかしいところ。
「渡されたコマをどこに置けばいいのか？」だけでなく、「相手にどんなコマを渡すのがベストか？」も考えなければならず、頭脳戦となることは必至。
ちなみに4つ揃うと「クアルト！」と勝利宣言をし、終了となります。
26cm角の通常版の他、17cm角の小型版もありますので、持ち運びにも便利です。

クアルトの口コミ・評判・レビュー

盤面と共通点を常に意識しつつ、駒を選択し、駒を渡さないとあっと言う間に負けるゲーム

ある日、友達が勝ってきたボードゲームクアルト。盤面は小さく、駒も積み木のようなシンプルさ。こんなもので、果たして頭を使う遊びになるのかと思うのも束の間、私はゲームに敗北していた。相手プレイヤーに指摘されてはじめてしまったと思ったが時既に遅し、その時点で負けているのだ。クアルトは単純ながらもいかに相手に自分が描く駒を置いてもらうかを考える究極的な頭脳戦を体験できるゲームだった。ポイントは相手が選んだ駒を置くと言う点だろう。私は最初、このルールの意味がわからなかったが、これこそがクアルトの神髄であり面白いところだと思った。シンプルな盤面、シンプルな駒なのに手は無限にあるゲーム、クアルト。何戦もしていると脳が疲れるという体験をしたのはこのゲームだけだと思います。
（20代・男性）

クアルトは心理戦を基本にして進めて行く世界中で愛され続けている話題のボードゲーム！

クアルトとは日本のみならず、世界各国でプレイする人が続出している、大人気のボードゲームです。様々な国でいっぱい受賞しています。これまでに登場した作品よりも遥かに面白い、有名なゲームとして世界中に知れ渡っています。この作品が注目を浴び続けている理由とは、遊ぶ方が他のボードゲームよりも随分と簡単になっている点です。人間の思考力を争う心理ゲームである為、何とか勝者になった時には、一言では言い表せない位の高い優越感に浸れました。ルールは至って簡単なシステムとなっています。2人の参加者が順序に従って、テーブル上へと駒を配置して行くだけです。合計44通りの駒を共通順などに並べ整え、後は真っ直ぐな線のように置くだけです。思っていたよりもずっと易しかったので、どなたでも気軽にトライ出来ますよ。
（20代・男性）

クアルトは人間の心理を基本とし進行させて行く世界中で爆発的にヒットしている大人気のボードゲーム！

クアルトは人間の心の働きをベースにした、国内だけでなく世界規模で愛され続けている、他の作品と比べて圧倒的な人気を誇っている、最高のボードゲームです。遊び方が非常にわかりやすかったので、誰でも気楽にチャレンジ出来る、嬉しいメリットもございます。プレイする時にはまず2名の参加者が順番を守り、ボード上に駒を自由に設置して行くだけです。全部で4パターンの駒があります。この駒を共通するように、間違える事なく正確に整列させて行きます。以降にはストレートの線にする要領で、セッティングするだけで完了です。このゲームの最大の特徴として、駒をプレーヤー自らで決定出来ない所が挙げられます。その規則が影響して、独特の緊張感をじっくり味わえた為、毎回真剣になりながら、プレイに没頭する事が出来ました。
（20代・男性）

クアルトは心理戦の題材にし展開して行く最強のボードゲームです

クアルトは現在利用者続出中の状態にある、世界の色んな国で熱く支持されている、話題のボードゲームです。この作品のルールは、誰でも直ぐに馴染める簡単で分かりやすくなっています。しかし参加者が駒を自由に選択出来なくなっています。それが良い感じのテンションを上手く生み出しています。集中力を途中で切らす事なく、最後まで慎重になりながら楽しくプレイ出来ました。テーブル上へと配置する駒は、プレーヤーの希望で選ぶ行為は原則的に認められません。対戦相手から入手した駒のみしか置けない規則です。駒を手渡したり、或いは貰ったりするタイミングには、他のゲームだとまず体験出来ないような、目視でない白熱した心理合戦をじっくり味わえましたよ。
（20代・男性）