それはオレの魚だ！の口コミ・評判・レビュー｜ボードゲーム百科

それはオレの魚だ！の口コミ・評判・レビュー

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それはオレの魚だ！の特徴

『それはオレの魚だ！』は、氷タイルの上で、ペンギンのコマを移動させて遊ぶボードゲーム。
このゲームを購入して驚くことは、ペンギンコマのかわいらしさ！躍動感溢れるポージングにキュンとしてしまう人、続出です！

まず氷タイルを並べ、好きなタイルの上にペンギンコマをセットします。
ペンギンコマは、ひとりで1～4体の操作が可能。何体操作をするかは、事前にプレーヤー同士、話しあって決めてください。
手番になると、自分のペンギンコマを移動させます。この時、六角形のタイルの辺方向に直進で進むことが可能。突き当たりまで行っても、途中で止まっても構いません。
移動した後は、元いた場所のタイルを獲得します。
ルールは2つ。
・ 海(氷タイルの空き部分)は飛び越えることができません。
・ 他のペンギンコマを飛び越えることはできません。
全員のペンギンコマが動けなくなった時点でゲームは終了。手に入れた氷タイルに描かれている魚の数を合計し、多い人が勝利となります。
簡単なルールながら、戦略は最大限に必須！しっかりと頭を使うゲームとなっていますよ。

それはオレの魚だ！の口コミ・評判・レビュー

それはオレの魚だ！はシンプルなルールなのに頭を使います

友人と遊びました。パズルゲームの要素もありつつ、時には誰かと協力して勝ちそうな人を追い詰めたりと、心理戦もあるのでかなり没頭しました。子ども向けのゲーム化と思いましたが、大人になってからやってみると、あれこれ考えなければと焦ってしまい、自分の負けになりそうな状況に気が付けなかったりと、結構焦ります。でも、魚がたくさん捕れた時は嬉しいですし、自分がやった手よりもいい手に後で気づくと、結構悔しかったりと、真剣になれるので楽しいです。ボードゲームがあまり得意ではなかったのですが、これならまたやってみたいですし、子どもとやってみても盛り上がるだろうなと思います。ペンギンの駒も可愛いので、喜んでもらえそうです。
（30代・女性）

ざっくりとした名前に反してかなりの頭脳ゲーム

タイトルからは何も想像できないと思いますが、プレイヤーはペンギンのコマを使い、魚が書かれたカードの上を移動しつつ集めます。最終的に多くの魚を集めたプレイヤーが勝ちというかんたんに思えるゲームですが、移動した際に魚カードを拾うとそこのマスには移動できなくなり徐々に行動範囲が狭くなります。まるで氷の上に取り残されてしまうように動けなくなってしまうため、ただ単に多くの魚カードを手に入れることだけでなく、他のプレイヤーの移動ルートを封じるとこや自分の移動ルートを確保することを考えながら勧めていく必要があります。2人ではかなり寂しいゲームになってしまいますのでできるだけ大人数でのプレイをおすすめします。
（20代・男性）

ルールは単純だけど奥が深いです。相手との駆け引きがポイントになってきます。

会社の同僚とボードゲームバーに行ったときにたまたま目についたので遊んでみました。ペンギンが魚を取り合うという可愛らしい設定の対戦型のゲームです。ルールは単純で、相手より多く魚をとれば勝ち。たったそれだけのことなのですが、意外と奥が深いんです。しかもペンギンの人形の見た目が少し怖い。最初はがむしゃらに前へ進めて魚を取っていたのですが、やっていくうちに、例えば相手の通り道を塞いだり、自分が進みたい方向に行くために相手を誘導したりと、これがなかなかの心理戦なのです。自分でやって楽しむのはもちろんですが、ひとがやっているのを見てるだけでも楽しめると思います。タイプとしては将棋に近い気がしました。将棋は相手の駒をとっていきますが、このゲームは魚をとっていくという内容です。また機会があればやってみたいと思いました。
（30代・男性）

並べるのがちょっと面倒だけど、相手の次の手をよむのが面白い！

2人でもできますが、2人よりも3人、3人よりも4人でやった方が視点が動くので面白いです！直進しかできないペンギンを順番に動かし、もともと立ってたパネルを剥がして、得点としてゲットするというシンプルなルールです。プレイヤーのペンギン・得点として剥がされた部分（穴）は飛び越えられないので、通せんぼして自分の欲しい魚をどうやって取らせないようにするか戦略があるのですが、ルールブック上、年齢の低い人から始めるというルールがあったのが面白いなと思いました。ゲームを始める際にパネルを並べていく作業が少し手間ですが、やってみるとやはり先手が強いのでよく出来たルールだな…と感心しました。
（20代・女性）