ブラックストーリーズの口コミ・評判・レビュー
ブラックストーリーズの特徴
『ブラックストーリーズ』は推理ゲーム。その人気はシリーズ化されるほどで、推理ゲームの傑作と言われています。
ゲームには、カードもボードもありません。使うのは「会話」のみ。つまり、スペース不要。狭い場所や移動時でも、気軽に遊ぶことができますよ。
ただし推理ゲームの弱点は、一度やるとネタバレするところ。2度目のプレイは不可能な、レガシーシステムとなっています。
ブラックストーリーズは、1人のマスターと、その他のプレーヤーで進行します。
全員で1枚のカードを引き、概要を確認。
そしてマスターのみが、カード裏側に書かれている謎の真相を読むことができます。
ゲームは、プレーヤーがマスターに質問することで進みます。
質問は「はい」か「いいえ」で答えられる形式のみ。
謎の真相を解き明かしたら、そこでゲーム終了です。
プレーヤーは、勝敗を競うのではなく、皆で協力し合うスタイル。例えるなら、名探偵コナンを見ながら、「あーでもない、こーでもない」と皆で言い合っている、そんなイメージのゲームですね。
ブラックストーリーズの口コミ・評判・レビュー
場所を取らずにできてどこでも楽しめるのが嬉しい
ブラックストーリーズは事件や事故に巻き込まれた被害者のユニークで難解な死因や原因を探るゲームです。使用するものは事件カードのみでお題を読む人と解答する人に分かれるので、人数上の制限もなく場所の制限もない自由度の高いゲームです。一度、死因のお題と解答を覚えればカードがなくても、ドライブ中や遊園地のアトラクション待ちでも使用できて、利便性も高いです。また、出題者は「はい」か「いいえ」でののみの制約があり、解答者の秀逸な質問力も求められます。私もこのゲームをプレイするようになってから、質問力がかなり上がったと感じています。このゲームの唯一の欠点は一度解答を知ってしまうと問題として出題できないリプレイ性の低さがありますが、収録されている問題カードが100枚あるので飽きることはまずないです。
（20代・女性）
事件の真相に質問しながら辿り着く、突拍子な結末の事件を推理する大人向けゲーム
ブラックストーリーズは、とある事件の結末から事件の内容や背景を探っていく推理ゲームです。このゲームで使うカードには、それぞれ表には奇妙な結末が、裏にはその事件の内容と背景が書かれています。出題者はカードを1枚選んで、結末の面を見せます。他の人達は、「はい」か「いいえ」で答えられる質問を出題者に繰り返しすることで、事件の内容と背景を推理します。消えてしまった絨毯でグルグル巻きにされたおばあさん、首なしのバイクライダー、トイレから出てきた瞬間に休日が最悪のものとなった男性など、予想の斜め上を行く50の事件を楽しむことが出来ます。背筋の凍るブラックテイストな事件や、思わずクスッと笑ってしまうユーモラスな事件など、ジャンルは様々です。ルール自体はお手軽ですが、1つの事件の真相に辿り着くまでに30分近く時間を要することもあるので、周りの人達と協力してじっくり遊べる大人向けなゲームとなっています。
（20代・女性）
会話がメインのこれまでなかった新しいボードゲーム
友達と旅行に行くということになり、暇つぶしにでもなればと思い、こちらのブラックストーリーズをAmazonで購入しました。それほど期待していたわけではなかったのですが、実際にこちらのボードゲームブラックストーリーズをプレイしてみるとかなり盛り上がりました。意味がいまいちつかめない文章から質問を繰り返すことでその心理を導き出すというユニークなルールとなっており、場所を取らない点が非常に遊びやすいと感じました。移動中の新幹線の中という厳しい環境下でもプレイすることができましたし、プレイヤーの中には友人のお子さんもいたのですが、お子さんも楽しめるくらいの難易度でした。また、旅行の際に持っていこうと思います。
（20代・女性）
1目見ただけでは絶対に分からない想像力の要するゲーム
ブラックストーリーズをプレイした際は友達と二人きりだったので1人が問題を出す側1人が回答する側としてプレイしましたが、カードに書かれている少しばかりの文章と「はい」と「いいえ」でのみ返答してもらえる質問から死因を考えるには時には突拍子もない発想や、想像力が必要であるので1人しかいない状態で思考が詰まってしまうとどうしても他の考え方は出てきづらいので、回答側の人数はもう何人かいた方がサクサクと進んだり、自分では考えつかない考え方を知ったりすることで楽しめると思うが、回答側が1人であっても死因を考えるこのゲームは非常に楽しく、これは絶対に無いだろうというような死因を考えて問題を出す側と笑い合うのも楽しいゲームです。
（20代・女性）
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1. ボドゲーマ
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- 取り扱い
ボードゲーム数 - 約1,100件(2019年3月現在)
