ブラフの口コミ・評判・レビュー｜ボードゲーム百科

ブラフの口コミ・評判・レビュー

Tweet

ブラフの特徴

『ブラフ』は、ドイツ生まれのゲーム。
「ブラフ＝はったり」の通り、ウソの内容をいかに信じ込ませるかが醍醐味となる、心理戦を楽しむタイプのダイスゲームです。

各プレーヤーには、ダイスカップと5つのダイスが配られます。
プレーヤーは皆、ダイスカップを振り、出目を自分のみで確認。そして、その出目を宣言するわけですが、ここで「ブラフ＝はったり」の登場。自分の出目以外は分からないワケですから、他のプレーヤーの出目は勝手に予想した内容となります。
実際とは異なるであろう出目の宣言をダイスボード上に表示し、その数字をプレーヤー毎に変更したり、それはブラフだと宣言したりするわけです。
ブラフ宣言がされたら、タネ明かし。
全プレーヤーはダイスカップを開け、結果を照らし合わせます。
ブラフ宣言をした人か、その前に宣言をした人、失敗となった人のダイスが減らされ、次のターンへ進みます。
最後まで、ダイスが残った人が勝ちとなるゲームです。
心理戦も楽しいのですが、実はダイスカップを振るだけでもかなりテンションの上がるゲームですよ！

ブラフの口コミ・評判・レビュー

どこまでいけるか勝負！相手の視線をさらりとかわして内心ドキドキのゲーム

友人と4人でブラフをしました。自分のふったサイコロの出た目から想像して、全体の場に出た目の数の合計を宣言するのですが、最初は当てずっぽうで運が良かったのか、意外と勝ちました！が、それはぬかよろこび。回を重ねるごとに、私のはったり（ブラフ）がなぜかバレてしまい、あとひといき！というところで逆転されてしまいました。悔しくて、リベンジ。お酒を飲みながらあまり深く考えずにもできるし、周りのようすをじっくりみながらも手を読んでもできるし、ちょうどいいゲームだと思います。また、ゲームの手順も複雑ではないので、ルールを説明すれば、小学生の甥っ子や姪っ子など幅広い世代で一緒に楽しめるゲームなのではないかと思います。
（40代・女性）

嘘つきが有利?!?心理戦がたまらない。気分はライアーゲーム

ダイスをカップの中に入れて転がす仕草、漫画やドラマをみて真似したことありませんか。まさしくブラフはその雰囲気が味わえるゲームなので、なんだか悪い遊びをやっているみたいですがとっても楽しい心理戦です。手持ちのダイスが無くなると脱落という分かりやすいゲーム性も良い点だと思いました。しかし僕のように、心理戦に向かないタイプの人間は早々にゲームオーバーとなってしまいゲームから離脱を余儀なくされみんなが終わるのを待つばかりになってしまいます。確率論だけでは勝てないこのゲームは頭がいい人が毎回勝てるわけではなく、ここぞという時にとんでもないハッタリをかませるかどうかにかかってます。あの堂々とハッタリを言った時にそれが通った快感はクセになってしまいます。
（20代・男性）

ダイスを使ったはったりの心理戦ボードゲームです。

ブラフは、ダイスを使い適当なことをさも本当にようにはったりを駆使し、相手にあたかも本当であるかのように信じ込ませます。各プレイヤーは自分にしか見えないように５つのダイスを振って、その出目の数字を予想し宣言します。その宣言するときにブラフを織り交ぜだますのがミソで、例えばサイコロをふって５つ降って１の数字がないのに、あたかも出ているといかにして周りのプレイヤーにブラフを信じ込ますかが勝利のポイントとなります。「確立」と「ブラフ」と「運」との絡み合いがこのゲームの醍醐味であり、好きな人には、まさにハマってしまい、気ごころしれた友達や仲間と旅行やパーティーなどわいわいできるのにうってつけのボードゲームであります。
（20代・男性）

家族や友人と楽しめるサイコロゲームでした

通販で日本語版を購入してから何度も遊びました。心理戦が非常に熱いです。価格も4000円ほどでそこまで高くないし、人生ゲームやオセロ感覚で遊ぶといいです。制限人数は6名ほどで遊ぶことができます。サイコロを全員で降りあとはボードゲームを机や絨毯の上で広げてから、遊べばいいだけです。子供にはちょっと心理作戦が難しく不利になるので、大人同士、子供同士で遊べばいいと思いますよ。ボードのインパクトは結構強いですね。日本人には退屈なゲームかもしれませんが、何もすることがないときに出してくるとかなりはまります。初めて同士だとうまくいきづらいので、遊び慣れている人のゲームを見学しておくと習得しやすいでしょうね。
（30代・女性）