カルカソンヌの口コミ・評判・レビュー｜ボードゲーム百科

カルカソンヌの口コミ・評判・レビュー

Tweet

カルカソンヌの特徴

『カルカソンヌ』は、2000年・ドイツ生まれのボードゲームです。
非常に奥の深いゲームながら、スタート時に把握しておくべきことはたったの3つというシンプルさが受け、高い人気を誇ります。
ドイツのゲーム賞を2つも受賞！知らなきゃソンしてる……かもしれません。

さて、では、ゲームスタート時に把握しておくべき3つのことについて。
1. 72枚のタイルをランダムに引く。
2. 描かれている地形を繋ぎ合わせるようにタイル配置を行う。
3. ミープル(コマ)を置く。
たったこれだけ。この3つの手順を繰り返し、タイルを繋げ、城下町を完成させながら得点を競っていくのです。とてもシンプルながら、地図の作り方で得点が大きく変わるため、どう繋げていくか、先々を読むチカラが求めらる戦略性の高いゲームと言えます。
また、基本セットである「カルカソンヌJ」の他、「宿屋と大聖堂」や「商人と建築士」など拡張セットも用意されていますので、より深く広く、城下町を作り上げていくことができますよ！

カルカソンヌの口コミ・評判・レビュー

地形タイルを並べていく作業に夢があるゲーム

カルカソンヌは簡単に言うと地形のタイルを広げていくゲームです。タイルの絵柄は大人向けと言っても良いくらい素敵に描かれています。街や草原をつくっていく中で点数を稼ぎ競うのですが、日本に良くあるボードゲームのように難しい言葉や漢字の書かれた付属品がありません。だから一度ルールと得点計算のやり方を覚えてしまえば子供でも遊べるようになります。複数でも遊べますが、2人からでも十分楽しめます。時間はゆっくりやっても一時間以内には余裕で終わり、繰り返しプレイや隙間時間で息抜きにもなると思います。盛り上がり系のゲームというより、どうやって広げていくか考えて楽しむという感じです。特に男性や子供は街や道路を並べていく作業が面白いと言っています。
（30代・女性）

家族でも大人同士でも楽しく遊べるボードゲームです。

子供と一緒にプレイするために購入しました。カタンと迷いましたが、子供が小学校低学年なので、都市や道がつながって広がっていくのがわかりやすいかなとカルカソンヌを選びました。絵がきれいで、タイルの厚みもあり子供でも扱いやすいです。慣れるまではうっかりつながらないところに置いてしまったりすることがありましたが、子供も何回かやると慣れました。スコアボードがあるのでコマを進めるのも楽しいようですし、自分の点数を忘れることがないのが良いです。どっちに広がっていくかはわからないので大きなテーブルの上でやっています。子供と遊ぶときは一応手加減することもありますが、一度大人だけでじっくり時間をかけて勝負してみたいなと思い、その時を楽しみにしています。
（40代・女性）

家族みんなで、遊べて、楽しめるボ－ドゲームです。

私達は、小学生の子1人と、中学生1人と、夫との、4人暮らしです。このゲームは、2人から、遊べるので、私達が、家族で遊ぶのにぴったりです。タイルをひいてから、出て来た地形を繋げてから、城や街や道が完成したら、得点を得ていくゲームです。カードを引いて、繋げるだけなので、小さな小学生の子も、楽しく遊べるゲームなので、良かったです。普通のカードゲームや、字が沢山あるものは、難しくて、小さい子は、嫌がることがあるのですが、このゲームは、好んでやる事が出来て、見ている方も、みなが喜んでいるのを見ると、嬉しかったです。絵を全部覚えておけば、そのタイルを、どこに置けば良いのか分かるので、大きな城を作り高得点を、稼ぐ事が出来て、面白さも倍になっていく、やればやる程味が出る、とてもおすすめの、ゲームです。
（40代・女性）

カルカソンヌは優しいボードゲーム、2人でも充分楽しい

最もはまってしまったというゲームです。カルカソンヌは、ルールに従いながらピースをはがしたり、置いたりできる遊びです。パズルのように遊べます。得点を得ながら行います。コンポーネントは優しいデザインで癒やされるし、比較的簡単な遊びで、頭を過度に酷使することもありません。そこそこ考えて遊ぶ感じです。2名以上から遊べるし、必要時間は1時間以内とお手軽にできます。自分はパズルが好きなんですが、リアルパズル好きにもおすすめですね。右脳を使うゲームだと思います。右脳と左脳両方使うかな？と思うので適度に刺激が強くて面白い遊びでした。最大4名程度まで可能ですが、人数が多いほど面白いかといえば、そうでもないですね。
（30代・女性）