ビッグチーズの口コミ・評判・レビュー｜ボードゲーム百科

ビッグチーズの口コミ・評判・レビュー

Tweet

ビッグチーズ

『ビッグチーズ』は、1998年・アメリカ生まれのゲームです。
カードに描かれたイラストやネズミ型のコマがかわいく、さらにはそれらが収まるケースも三角のチーズ型というこだわりの高さ！
女性やお子さまウケは必至です！

ビッグチーズは、仕事カードを競りながら、サイコロの数でゴールを目指していくゲーム。
競りに使うのはネズミのコマ。各々がカードの上にコマを置き、より多く置いた人がカードを手にすることとなり、サイコロを振り、出た目の数が得点となります。
ただしその得点は、すぐに手にすることができません。というのも、カードの上に乗ったコマは、ラウンド毎に1つずつプレーヤーの手元に戻るというルールがあり、全部戻ってはじめて、得点を手にすることができるからです。
つまり、いくらカードが欲しくても、たくさんのコマをつぎこんでは、なかなか得点を得られないばかりか、手元のコマが手薄になり、次の競りに参加することもままならない事態に……。
先々のことを考え、どうコマを配分するのか。駆け引きが意外に難しいボードゲームですよ。

ビッグチーズの口コミ・評判・レビュー

子どもからお年寄りまで楽しめるゲームです

ビッグチーズは、これまで遊んできたボードゲームの中で最もデザインがシンプルでした。カードにはカラーが付けられていません。1本の線で描かれているのが特徴です。手がかかっていないのがかえってオシャレだと思いました。ネズミのイラストも1枚1枚とてもかわいいです。ゲームが入っているチーズ型の缶もまたおもしろいと思いました。見た目とギャップのある内容もこのゲームのおもしろいところと言えるでしょう。社長が案件を奪い合うというもので、かわいらしいカードのイラストからは想像できません。どのように行動するかも大きいですが、要となるのはサイコロの運だと思います。子どもからお年寄りまで、幅広い世代で楽しめるゲームです。
（40代・女性）

ビッグ・チーズは合計4つを超える平面多角形サイコロを自由に振りプレイして行く魅力的なボードゲーム！

ビッグ・チーズ とは、4つ以上の平面多角形で構成されているダイスを振りながら、進めて行く楽しいボードゲームです。サイコロを自由に振り、点数を稼ぐチャンスを得る目的で、何度も出現する仕事カードを、1コマ毎に戻って来る満了期間を照らし慎重に考慮して行きます。自身の人手駒をどれだけ提供出来るかを争う、ユニークなルールとなっています。各々のラウンドによって出て来る仕事カードを、それぞれに記されている得点の照合作業をやって行きます。自らが所持している人手駒を一体どんだけ利用するのかを、真剣に想像しながら実際に差し出し、この時に一番多くの駒を提示した参加者が競り落とせる仕組みです。日本仕様の特別な豪華バージョンとなっている為、途中で飽きる事なく、最後まで面白おかしくゲームを進行出来ますよ。
（20代・男性）

まだ小学生には理解が難しいビッグチーズのボードゲーム

最初にビッグチーズで遊んだのは友人の家でした。お酒を飲みながらやっていたので、とても盛り上がり、夜通しビッグチーズで遊んでいました。いつか子供たちが言葉や意味を理解できるようになったら「一緒にしたい」と思っていたボードゲームのひとつでした。小学高学年になった子供と一緒にビッグチーズをしようと思い、おもちゃ屋へ買いに行ったのですが売っていなくて、ネットで探したら、販売されていたので、ネット販売しかされていないのかもしれません。久しぶりにビッグチーズで遊んでみた感想は「小学生にはまだ難しいゲーム」だと思いました。こちらが説明しても理解することができなくて、結果的にビッグチーズのカードでトランプの数比べをしてしまいました。もう少し大きくなったらしようと思って、現在も保管しています。
（30代・男性）

多人数で駆け引きを楽しめる、見た目にもかわいいゲーム

様々な形のサイコロを、他人数で競り落としていくゲームです。自分の手持ちのこまを使い、サイコロを競り落とせたら、そのサイコロを振ります。振った数だけ、自分のコマがボード上を進んでいき、最初にゴールしたほうが勝つという、普通のサイコロを使ったスゴロクに一工夫入ったゲームです。サイコロ自体も６面体はもちろん、８面体１２面体とさまざまなサイコロが用意されており、自分がどのサイコロを競り落とすのがよいのか、大きい数字がでるサイコロは当然人気になり競りに負ける可能性が高く、かといって少ない数字だとゴールまでが遠い。そこの駆け引きが大変おもしろく、はまります。また、三角形のチーズを模した缶に入っており、見た目にもカワイイ一品です。
（40代・男性）